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「首投げ」で一世を風靡した元祖・どつき漫才「あした順子・ひろし」の全てをここに集結!あしたひろし米寿記念。最近は高齢のためめったに寄席出演することもなくなってしまった。元気に漫才をしている最後の作品になるかもしれない。
伊勢屋に若くて美しい奥様がいる。しかし、来る亭主来る亭主みんな早死にをしてしまう。どういうことかと八っぁんが隠居に聞くと、どうやらセックスのやりすぎで死んでしまうらしい。直接言うのも気が引けるので、遠まわし遠まわしに言おうとするが、勘が悪くてとんちんかんな受け答えをしてしまう。ようやく気付き、家に帰るとそこには女房がいて…。
役目を終えた新幹線ひかり号の車両が遊具になっている公園。たかし君がある日遊びに行くと、車掌ごっこをしているおじいさんがいた。仲良く遊び始める二人。楽しい日々が永遠に続くと思っていたが、別れの日はごく間近に迫っていたのだった。思い出をいっぱいに乗せたひかり号はどこへ旅立って行くのか。公園のひかり号を舞台にしたハートフルコメディ。古今亭駒次「2009年東西若手コンペティション」グランドチャンピオンに輝いた壮大な新作落語。
古今亭菊六『火焔太鼓』商売が下手な道具屋さん。貧乏でいつも女房に愚痴を言われてばかり。ある日勝負をかけて古臭い太鼓を買ってくる。こんなもの売れるわけがないと女房に怒られる。しかし店先でほこりをはたいているとお大名の目に止まり、屋敷に持ってくるように言われる。実はその太鼓は「火焔太鼓」という世に二つという名器であった。昭和の名人古今亭志ん生の十八番。孫弟子の菊六が現代に受け継ぎます。
桂三木男『千早ふる』娘に百人一首「千早ふる 神代もきかず竜田川 からくれなゐに 水くぐるとは」の意味を聞かれてわからない八っぁん。先生のところ聞きに行くが先生もわからない。仕方がないので先生はトンデモ解釈でごまかそうとする。竜田川というのは川の名前でなく相撲取りだ。千早ふるとは実は…。歌舞伎座最後の日のことを詳細に語り、落語の中にも取り入れた熱演。桂三木男は名人『芝浜』の三代目桂三木助の孫。
「落語とはこうじゃなきゃいけない」と言う固定観念なんかぶっ壊せ!!落語協会未来のスター候補、イキのいい若手落語家お届けします。長州が生んだ丸い顔した爆笑派、鈴々舎馬るこの「ハングル寿限無」を収録。
「落語とはこうじゃなきゃいけない」と言う固定観念なんかぶっ壊せ!!落語協会未来のスター候補、イキのいい若手落語家お届けします。そうは言っても伝統芸能。こんな珍しい噺もあるんだぜ。東京出身なのに田舎顔、三遊亭時松の「ねぎまの殿様」を収録。
「落語とはこうじゃなきゃいけない」と言う固定観念なんかぶっ壊せ!!落語協会未来のスター候補、イキのいい若手落語家お届けします。足立区が生んだ下町のイケメン林家正蔵の一番弟子、林家たけ平の「宮戸川」を収録。
古今亭志ん八『唖の釣り』上野の池は古くから殺生禁断の地。ところが七兵衛という男は毎晩こっそりと上野の池へ鯉釣りに出掛け、それを魚屋に卸して生計を立てていた。それを聞いた与太郎が、みんなに言ってしまうと脅して同行を頼んだ。七兵衛はしかたなく与太郎を連れて釣りに出掛け、もしも役人に捕まってしまったら「病気のお母ぁが鯉を欲しがるが貧しいので買うことができません。悪いこととは知りながら釣っておりました」と申し開きするよう教えるのだが…。
鈴々舎馬るこ『真田小僧』悪知恵の働く金坊、おとっつあんになかなか小遣いをもらえないので「おとっつあんの留守中におっかさんを訪ねて男が来た」と気をひきつけるような話を始める。おとっつあんが続きが聞きたがると、話をやめては小遣いをせびる。最後まで聞いてみれば、結局何のことはないオチ。そして金坊は、せしめた小遣いを持ってまんまと逃げていき…。